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1チンしたモヤシ ★2019/07/17(水) 13:43:44.04ID:CIwQbtBl9 トランプ氏、トルコのロシア製ミサイル導入はオバマ氏に責任と主張 制裁には言及せず
AFP 2019年7月17日 13:12 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3235487

米首都ワシントンのホワイトハウスで閣議に出席するドナルド・トランプ大統領(2019年7月16日撮影)。(c)Nicholas Kamm / AFP
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トルコの首都アンカラにある空軍基地で、地対空ミサイルシステム「S400」を搭載したロシア軍輸送機からの積み下ろし作業の様子。トルコ国防省提供(2019年7月12日撮影・提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / TURKISH DEFENCE MINISTRY
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米首都ワシントンのホワイトハウス上空を飛行するF35戦闘機(2019年6月12日撮影、資料写真)。(c)Eric BARADAT / AFP
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【7月17日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は16日、米国防総省と北大西洋条約機構(NATO)が強く批判しているトルコのロシア製地対空ミサイルシステム「S400」の導入について、責任はバラク・オバマ(Barack Obama)前大統領にあると主張し、トルコに対する制裁については言及を避けた。

 トルコはS400の搬入が12日に始まったと発表している。トランプ氏はトルコがミサイル購入を選択した理由は理解できるとした一方、国防総省がNATOによる米最新鋭ステルス戦闘機F35戦闘機の共同生産計画へのトルコの参加に加え、トルコへの同機100機の売却も凍結したと言及し、「状況は複雑だ」と語った。

 トランプ氏のコメントは一見、F35とS400の併用は米国とNATOの航空システムにとって脅威だと考える米議会や国防総省と食い違っているようにもみえる。

 米上院軍事委員会と外交委員会は12日、トルコに新たな制裁を科し、F35の共同生産計画にトルコを参加させないようトランプ氏に求めた。

 しかしトランプ氏は、かつてトルコのS400導入に強い反対を表明していたほかの政権幹部が沈黙を続けるのと同じように、より柔軟な姿勢を示した。

 昨年10月にトルコ政府が同国で2年にわたり拘束されていた米国人牧師を解放したことについて、トランプ氏は「トルコはわが国と非常に良好な関係にある」と指摘。また「トルコがロシア製ミサイルを購入したことにより、わが国は巨額の航空機を売却できなくなる。公平な状況ではない」と不満を述べた。

 一方で米国務省のモーガン・オータガス(Morgan Ortagus)報道官は16日、ロシアから兵器を調達する国に制裁を科すことを義務付けた2017年成立の法律「米国の敵対者への対抗制裁法(CAATSA)」について、マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官とトランプ氏が見直しを行っていると明らかにした。

 当初、トルコは2009年に米国の地対空ミサイルシステム「パトリオット(Patriot)」の購入を希望し、オバマ政権は78億ドル(約8400億円)相当の取引を暫定的に承認。しかし、自国の技術基盤強化を目的にトルコ側が一部部品の国内生産を主張し、米国側が難色を示していた。(c)AFP

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8名無しさん@1周年2019/07/17(水) 13:50:15.61ID:36f+VLyS0

2■「第2次キューバ危機」回避か?

 もちろん、断定はできない。シリアのアサド政権を支えるロシアは「米軍巡航ミサイル71発の撃墜」を主張。アサド大統領も「旧ソ連製の防空兵器が迎撃に有益だった」と語る。
だが、米側は「シリア軍の地対空ミサイル40発の発射は攻撃終了後。ロシア軍の防空システムは作動しなかった」と反論した。

 真相は明らかではないが、米軍はエスカレーションを回避せんと、ロシア軍と専用回線で連絡をとり、シリア上空における不測の事態を防ぐ手立てを講じた。2回=2日間の攻撃延期にも「米側の配慮」がにじむ。
「着弾予定地点までロシア側に、シリアに筒抜けになるのを見越して事前通報した」との情報も、日米の安全保障関係者の間で流れている。

 マティス米国防長官は「外国人(ロシア)将兵の被害を避けるよう、配慮した」とハッキリと話しており、情報の確度は低くはない。情報が正しいとすれば、ロシア軍の防空能力を試さず、ロシア軍の作戦行動を牽制した「米側の配慮」説にポイントが加算される。

 米軍は昨年4月にも、反体制派支配地域で化学兵器を使ったシリア軍の航空基地などに巡航ミサイル攻撃を実施。60発の巡航ミサイルを撃ち込み、不発の1発を除き59発が目標破壊に成功した。
ただ、このときもロシアが米国側から事前に攻撃を知らされていたにもかかわらず、シリアに配備した対空ミサイルが使われた形跡がなかった。

 ロシア上院国防委員長は露メディアに「シリアのロシア軍基地はS300とS400が安全に守っている」と明言したが、迎撃の有無は触れていない。当時も今回同様、安全保障関係者の間で「米国との対立激化を避けようと、攻撃を黙認したのでは」という観測が広がった。 

 昨年と今回の米軍による2回の攻撃とも、史上初となる米露直接交戦といった戦局のエスカレートに、米国が、あるいは米露双方が配慮した結果なのだろうか。
ロシアにしても、シリアは中東〜地中海をにらむ橋頭堡としての価値は高いが、シリアのために「第2次キューバ危機」を誘発する軍事行動など、全く視野に入れてはいないのだ。米国に至っては言わずもがな、だ。

73名無しさん@1周年2019/07/17(水) 17:15:01.79ID:CC2pIh5/0

オバマガー