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1ベスタ(北海道) [US]2019/08/03(土) 10:50:30.46ID:ac70VgqV0●?PLT(13500)
顔の手術を繰り返してきた河除(かわよけ)静香さん(44)は「こんな見た目だから、私は恋愛なんて縁がない」
と思っていましたが、今は最愛の夫とともに幸せな家庭を築いています。静香さんから聞いた、外見に悩む人が恋に前向きになるためのヒントを、
著書「この顔と生きるということ」から抜粋します。(朝日新聞記者・岩井建樹)

「ばい菌がうつる」 いじめられた子ども時代

富山県に暮らす静香さんは生まれつき動静脈奇形を抱え、血管の塊が口や鼻にあり、形が普通と違います。これまで血管の塊を切除する手術を40回以上繰り返してきました。
子どものころから、いじめられました。

「保育園のとき、普段は遊んでくれない男の子が、私の手を握って『目をつむっていてね』と言ってきました。そして、『こっちに来て』と私を誘いました。
男の子にうながされて目を開けると、数人の子どもたちが笑っています。ふと足元を見ると、私は吐しゃ物の上に立たされていました」

「小学生になると、給食当番で配膳しようとすると、『ばい菌がうつる。汚い』と言われました。フォークダンスで手をつないでもらえなかったこともあります。
中学生のときには、社会科の授業で『基本的人権の尊重』を学んだ直後、男子生徒に『おまえなんかに基本的人権はない』と言われました」
「私みたいな顔だと、恋愛なんて…」

思春期になった静香さん。好きな人はいましたが、「こんな見た目の私なんて……」と気持ちを打ち明けることはできませんでした。いじめられた経験から男性への苦手意識も強く、男性を避けました。

「男性と接することに臆病になっていた私を変えてくれたのが、友人でした。短大の卒業旅行で、温泉に行きました。温泉につかっているときに恋愛の話題になり、
『私みたいな顔だと、恋愛なんてできないよね』と漏らすと、友人が『なんで、そんなことを言うの?』と泣きながら叱ってくれました」

顔の話題をタブーにしない

「職場のグループで飲みに行ったり遊びに行ったりしていました。数年間はそんな関係が続き、あるとき『2人で映画に行こう』と誘われ、お付き合いが始まりました」

「付き合い始めて1カ月後のデートの帰り、車内で悟さんが急に怒り出しました。『顔のことを、なぜ話してくれないんだ』と。私が顔のことを話さないので、
自分が信頼されていないと感じていたようです。私は人からジロジロ見られてつらいこと、鼻血が出やすいことなどを打ち明けました」

「すると、悟さんは『人から見られるのが嫌なら、おれが君より目立つ着ぐるみを着て、隣を歩いてやる』と言ってくれました」

悟さんは「これから付き合う上で、顔の話題をタブーにしたくはなかった」と当時の思いを振り返ります。

「その言葉を聞いて、私も恋愛してもいいのかなと思えるようになりました。そして、男性を避けるのではなく、女性を相手にするのと同じように普通に接しようと決めました」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00000003-withnews-soci&p=2

動静脈奇形で顔の手術を繰り返した女性
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190731-00000003-withnews-000-1-view.jpg

27セドナ(大阪府) [US]2019/08/03(土) 11:22:28.24ID:FBRqBH8Z0

私女だけどイケメン認定した人達はみなフツメンと言われるのわよ

33セドナ(大阪府) [US]2019/08/03(土) 11:30:21.26ID:FBRqBH8Z0

明らかに病気や怪我ってわかるんだから世の中の不細工に謝らないとね?