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1人気者 ★2019/08/06(火) 17:20:43.91ID:mQLeNJLb9 2019年8月5日 15時52分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/k10012022271000.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190805/K10012022271_1908051414_1908051438_01_02.jpg

「うちは、いつも、にぎやか。おとうさんが、写真をとるのが すきだから、すぐにわたしたちをわらわせるの」

公子ちゃんの父親は、写真が趣味で、家族の何気ない日常をカメラにおさめていました。
子どもたちは動物やピクニックが大好き。でも、その幸せな日常は続きませんでした。
これは、ある日、消えてしまった6人の家族のお話です。
(広島放送局記者 秦康恵)

◆にぎやかな家族
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公子ちゃんは、広島市で理髪店を営む父、鈴木六郎さんと母のフジエさんとの間に生まれました。大好きな兄、英昭くんと、弟の護くん、妹の昭子ちゃんの6人家族でした。

父親の六郎さんが撮った写真には、今も昔も変わらない、子どもたちの笑顔や家族の光景があふれています。
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「あしたは、なにをしようかな」

◆家族は消えた
でも、幸せな日常は、突然、断ち切られました。
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昭和20年8月6日午前8時15分、アメリカ軍が投下した1発の原子爆弾。
公子ちゃんの一家は、6人全員が命を奪われ、消えてしまったのです。

3年前、一家の写真を広島市の原爆資料館で見て、本にしたいと思った人がいました。絵本作家の指田和さんです。
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絵本作家 指田和さん
「子どもたちのはじける笑顔とか、家族のすばらしい温かい様子を見て、それが最後、原爆で全滅してしまう。こういうことがあってはいけないし、こんな家族が亡くなったということを絶対何かの形にしたい」

◆いつも一緒に遊んだ
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鈴木恒昭さんと指田さん
本を作るにあたって指田さんがたびたび訪ねたのが、鈴木六郎さんのおいで、公子ちゃんのいとこにあたる、鈴木恒昭さんです。六郎さんが、空襲を避けて親戚に預けていたと思われるアルバムを長年保管してきました。
恒昭さんは、毎日のように学校帰りに理髪店に寄って英昭くんや公子ちゃんと遊んでいたそうです。
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「学校帰りに寄っては、アイスキャンディーをもらって犬やネコとも遊んでいた。学校が昼までのときは英昭くんと川で泳ごうって約束してよく泳いだり貝を掘ったりしていた」(鈴木恒昭さん)

◆本に思いを込めて
公子ちゃんたちの写真と、鈴木さんに聞いた話をもとに、指田さんは写真に添える文章を考えました。印象的だったのはピクニック。戦時中にもいろんなところに出かけていたことに驚いたといいます。
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「戦時色一色とも違う日常があったんだなっていうことは私にとっては驚きだった。とても戦争中とは思えない。でも、それが来ている。ひたひたと」(指田さん)
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指田さんは、楽しそうな子どもたちの笑顔の写真をたくさん盛り込むことにしました。
「ピクニックってだーいすき!いいだしっぺは、いつもおとうさん。おかあさんもニコニコ。いとこのみんなと、じんじゃのおまいりにもいったよ。恒昭くん、ねえ、ちゃんと手をつないで!」

◆6人 それぞれの最期
本の後半には、笑顔あふれる日常生活を送っていた公子ちゃんたち6人がどのような最期を迎えたかを記しました。
【投稿byte制限につき略】

◆これは実際にあったこと
【略】

◆家族が生きた事実は消せない
【略】

228名無しさん@1周年2019/08/06(火) 23:34:17.79ID:/8A+t14D0

竹島や対馬は侵略されて日本人が消えてるな

180名無しさん@1周年2019/08/06(火) 21:51:50.18ID:9kyj8kPG0

やっぱ戦争はいかんよ。
この世界の片隅にを見てて痛切に感じたわ。