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1ケレス(北海道) [SE]2019/08/13(火) 06:25:38.61ID:vwd87Tyj0●?PLT(13500)
中年のおじさんになっても実家から離れず、幼い頃に親から与えられた部屋に住み続ける“子供部屋おじさん”が取り沙汰される昨今。
一見、引きこもりがちで貧乏、不幸な人生にも思えるかもしれないが、本人にとっては幸せだという例もある。現在30代後半で独身の男性・ノリさん(仮名)は都内某所の一軒家で親と同居している。
 ノリさんは高校入学後、半年も満たずに中退。以降、週6回のアルバイトをしていたが、ふとした思いで、8000円で買ったジャケットをオークションに出品したところ2万円で売れ、味をしめた。

貧乏だけど夏は毎年旅に出る転売男の生活

 転売屋での収入は1年間で250万円ほど。しかし、自分にとってはアルバイトや非正規雇用で同じ額を稼ぐよりも精神衛生上はるかに良いとノリさんは話す。

「元々バイクに乗るのが好きでさ、自分で着ていたライダースジャケットが増えすぎて、それを売り始めたんだ。そしたらこれが意外と金になる。
今度はヤフオクで安く売りに出されている皮ジャンを買い占め始めた。家に山積みになった皮ジャンを眺めてさ、このメーカーはこの部分の造りがよくできているとか見ているだけでも楽しいんだよ。
 正直、「結婚はおろか一人暮らしも厳しい」と感じているそうだが、バイトしていてもどうせ同じ状況なのだから一生独身の転売屋でもいいとノリさんは開き直った。

プチ廃品回収にも挑戦

 転売屋は買値と売値の差額で儲けるわけだが、ヤフオクで商品を仕入れるのではどうしても経費がかかる。そこでノリさんは、普段の転売業と並行して、プチ廃品回収も始めた。

「引っ越しシーズンに引っ越し屋に行くとさ、不要になった電化製品が山のように溜まっているんだ。サービスの一環で客から引き取っているところが多いみたいでさ。
引っ越し屋もゴミに出すのに金がかかるから、言えばいくらでもくれるわけ。軽トラを借りるのはもったいないから、自転車やスクーターの荷台に積めるだけくくりつけて何往復もしたよ。

 あとはシンプルにゴミ捨て場を回る。とくに年末の大掃除の時期とかは、“ウソだろ”ってものがよく捨てられているからね。プ
レミアがついたスニーカーが箱入りで捨てられていて、3万円くらいで売れたりするから」

 軽トラを購入して本気の廃品回収業を始めようと考えたこともあったらしい。しかし、もともと働くのが嫌で始めた転売屋。それでは本末転倒になってしまうので開業は中止した。
高望みさえしなければ楽をして生きることができると気が付いたノリさん。しかし、そんな彼にも寂しさでどうにもならなくなった時期があった。

「海外旅行に行かない夏は毎日のようにひとりでツーリングをしていたんだけどさ、さすがに寂しくなるときもあったよ。
河口湖の周りをバイクで走って、綺麗な景色を写真に撮っても見せる人がいない。深夜に箱根の山下っているときとか、“これどういう人生なんだろう”って思ったよ。

金がないならないなりに、自分なりの幸せな人生を見つけられるものなのかもしれない。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190811-01593539-sspa-soci&p=2

35ニュートラル・シート磁気圏尾部(東京都) [JP]2019/08/13(火) 06:48:14.99ID:t1YluIqK0

こういうバカが将来、年金がーーとかナマポよこせーとか騒ぐんだろ

3フォーマルハウト(東京都) [JP]2019/08/13(火) 06:27:41.76ID:RgUZJfGY0

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たぶんこのノリさんは実在しないな、よかったよかった