1クェーサー(茸) [ニダ]2019/08/13(火) 20:24:53.39ID:90Qn9ENu0●?2BP(10000)
今夏、高校の体育教師が、水泳授業の見学を申し出た女子生徒に「生理の経過日数(生理の何日目か)」を申告させていたことが明らかになり、問題視された。
また、全国各地で生理中の水泳授業の強制が問題視されているが、いずれも“問題視”されるようになったのが最近であるというだけで、同様のことは長年にわたり多くの学校で行われてきた。
これまで問題視されなかったのは、生理が語るべき対象ではなかったからだ。理不尽だと感じても、女子生徒たちは声を上げることができなかったのだ。
時代とともに月経観が少しずつ変化し、女子生徒が声を上げ、メディアが生理を取り上げるようになった。生理について語ることはタブーではなくなったのである。
それならば生理の日数くらい尋ねてもいいのではないか、と思われそうだが、それとこれとはまた別の話なのだ。
「先輩は4日目でもプールに入っていた」
今年6月、滋賀県の県立高校の体育教師が、生理を理由に水泳授業の見学を申し出た女子生徒に、生理の何日目なのかを尋ねた上に、「8日目なら水泳できるやろ。先輩は4日目でもプールに入っていた。(内申の)点数が減るだけや」と言ったことが発覚し、問題視された。
たしかに「平均値」に照らせば、8日目はほとんど出血はないため、教師が「できるやろ」と言いたくなるのもわかる。しかし、生理期間や経血量には個人差があるため、8日目だから「できる」とは限らないのだ。
この件では、教師が男性であるということで、より非難を浴びたようだが、女性教師でも同様のことを言う人はいる。生徒にとっては、同性教師の無理解の方が、より辛いかもしれない。
SNSには、「生理でお腹が痛いから、体育の授業を見学したいと言ったら、女の先生から『生理は病気じゃない』と言われ、とりあってもらえなかった」「見学を申し出たら、『運動した方が生理が軽くなる』と言われ、休ませてもらえなかった。
自分が生理痛が軽いからといって、みんな同じだと思ってほしくない」といった声も上っている。
男女問わず、生理についての知識が不十分だということが、こうした齟齬を生み、生徒たちの心身に負担を強いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190812-00066439-gendaibiz-life
82地球(やわらか銀行) [RU]2019/08/15(木) 01:43:23.55ID:RuhgNSIn0
月桂冠?