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1ダークエネルギー(東京都) [ニダ]2019/08/15(木) 17:58:51.74ID:w74oSm9s0?PLT(12000)
北極圏で小さなプラスチック片が雪に交じって降っていることが、最新の研究で明らかになった。
1リットルの雪から1万個以上のプラスチック片が発見されており、科学者はその数に衝撃を受けたと話している。
これにより、人間の手が加えられていない最後の環境とされる北極圏でさえも、人間が空気中のマイクロプラスチックを吸い込んでいる可能性があることが明らかになった。
マイクロプラスチック吸入による健康への影響は明らかになっていない。

ドイツとスイスの調査チームが行ったこの研究は、学術誌「サイエンス・アドバンシス」で発表された。この研究ではプラスチックのほか、ゴム片や合成繊維も雪の中から見つかっている。
調査チームはノルウェー領スヴァールバル諸島で、デザートスプーンとフラスコというありふれた手法で北極圏の雪を集めた。
その後、ドイツのアルフレート・ウェゲナー研究所で混入物を数えたところ、予想以上の数を見つけた。
混入物は非常に小さかったため、出所を特定することは難しいという。
混入物の大半は植物繊維や動物の毛といった自然由来のものだったが、プラスチックやゴム、ニス、塗料などの欠片や、合成繊維とみられるものも見つかった。

調査チームはドイツとスイスでも雪に含まれる混入物を調べた
研究を主導したメラニー・バーグマン博士はBBCニュースの取材で、「ある程度の汚染は予想していたが、これほどのマイクロプラスチックが見つかったのはショックだった」と話した。
「このプラスチック片の大半が、雪と共に空中からやってきたことはすでに明らかだ」
マイクロプラスチックとは、5ミリ以下のプラスチック片を指している。
人体への影響についてバーグマン博士は、「プラスチックが人体に有害かどうかは分からないが、環境への配慮を強める必要がある」と答えた。
研究ではドイツとスイスでも、雪に含まれる混入物を調べた。その結果、ドイツの一部地域で採取した雪からは、北極の雪よりも多くのプラスチック片などが見つかった。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-49353653
https://ichef.bbci.co.uk/news/624/cpsprodpb/17245/production/_99898749_aplasticfragments.jpg

97ミザール(四国地方) [CN]2019/08/15(木) 21:03:01.51ID:eKi9DYFH0

ゴミ分別の成果だろ
燃やせばよかったんや!

116環状星雲(東京都) [HK]2019/08/16(金) 02:18:07.80ID:h6FI62KJ0

ケムトレイルだろ、知ってるよ