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1ばーど ★2019/08/17(土) 09:34:51.28ID:LpfLL0ph9 群馬県立ぐんま昆虫の森(桐生市)の昆虫専門員、金杉隆雄さん(51)が、蚊の仲間「ヌカカ」の新種2種を県内で発見した。日本昆虫分類学会誌に論文が掲載され、新種として認められた。10月28日まで同園企画展「新昆虫発見!」で標本が展示されている。【増田勝彦】

 新種が発見されたのは、片品村の尾瀬ケ原と、館林市の茂林寺沼湿原。生息地からそれぞれ「オゼマダラモンヌカカ」「モリンジマダラモンヌカカ」と命名された。

2種とも、体長は1ミリ。羽の斑紋がこれまで確認されたものと違うことから、海外の文献を調べて新種と確認された。尾瀬ケ原と茂林寺沼湿原のものは、色や後脚の模様が違うことから別種と判断された。吸血性はなく、他の昆虫の体液を吸うと考えられている。

 尾瀬ケ原での調査は、2014年と17年に実施。ヌカカ採集用のライトトラップで捕獲した数万匹を、顕微鏡で拡大しながら1匹ずつ選別し十数匹の新種を確認。茂林寺沼湿原は13、18両年の調査で8匹を確認した。

 金杉さんは「小さな虫にはまだまだ未発見の種がいるとあらためて感じた。これから詳しい生態なども調べていきたい」と話している。

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 同園によると、ヌカカは体長1〜3ミリの小さな昆虫で、一部の種は蚊のように人や動物の血を吸う。網戸の目も通り抜けることから、「米ぬかのように細かい蚊」という意味で「ヌカカ」といわれるようになった。世界で数千種が確認され、日本で確認された250種以上の中で約100種が吸血性とみられる。吸血性の種は人や家畜に害を与えることから分類や生態研究が進んでいるが、他は研究者がほとんどおらず、わからないことが多いという。

毎日新聞 2019年8月17日 09時01分(最終更新 8月17日 09時02分)
https://mainichi.jp/articles/20190817/k00/00m/040/024000c
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2019/08/17/20190817k0000m040022000p/8.jpg

76名無しさん@1周年2019/08/17(土) 11:26:56.35ID:4FAn2mU/0

ヌルポ

155エンケラドゥス(SB-Android) [DK]2019/08/16(金) 08:17:02.72ID:o9O5ZApk0

経済で負けるって事は今度は日本側が経済制裁される側になるって事
日本の若者がNO韓国!とか惨めな事しだすんやで