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1ピクシーボブ(岩手県) [ID]2019/09/08(日) 22:59:32.38ID:yot/1BPn0?PLT(12345)
 「今でも相当切り詰めて生活している。2%(の増税)でも正直、厳しい」

 東京都大田区に住む山口明彦(41)=仮名=は、消費税率が8%から10%へ引き上げられる10月1日が迫り、憂鬱(ゆううつ)になる。

 山口が社会に出た平成10年代前半は、いわゆる「就職氷河期」。大企業はこぞって新卒採用を抑制していた。就職活動は案の定うまくいかず、家庭教師や塾講師など、非正規の仕事を転々としてきた。

 「いつかは正社員に」という思いはあったが、大学時代に心の病を患い、ずっと通院を続けていたこともあり、うまくいかなかった。年齢を重ねるたびに再就職は厳しくなり、現在は都内のハローワークに通う日々を送っている。

 実家住まいで家賃こそかからないが、親は高齢で息子の面倒をみる余裕はない。節約するため一番安いスーパーマーケットを探し、値下げされる時間帯を狙って食料品を買う。生活は苦しい。貯金は満足にできず結婚も考えられない。

 自身が年金を受け取る年齢になるのはまだまだ先だ。「生きるのに精いっぱい。負担だけしかない」。恨み節が口をついた。

 政府は酒類を除く飲食料品などの税率を据え置く「軽減税率」を初めて実施し、家計への影響を最小限にとどめようとしている。

 だが、広告大手の博報堂が3月、20〜60代の男女約2300人を対象に行った意識調査で、前回(26年)の増税より「家計への負担を感じる」との回答は7割に上った。理由の1位は「収入減」。年代別では男女とも40代が最も高い。

つづく

293マンクス(SB-Android) [ニダ]2019/09/09(月) 16:25:09.14ID:ZxkQzUUl0

このご時世そんなやついないだろ
収入増えないなら増えないなりに投資でもすれば良いのに
ぼーっと生きてんだろうな

1ピクシーボブ(岩手県) [ID]2019/09/08(日) 22:59:32.38ID:yot/1BPn0?PLT(12345)