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1みんくる(秋田県) [US]2019/10/22(火) 13:45:26.68ID:4OI7tp880?PLT(12001)
「銀ムツ」という魚を覚えているだろうか。かつては安くておいしい白身魚としてスーパーなどで人気だったが、今では日本の食卓からすっかり姿を消してしまった。そのわけを探ると、
魚の「買い負け」という厳しい現実が浮かび上がった。

 「こんなに脂が乗ったおいしい魚があるのか……」。1985年当時、大西洋に浮かぶスペイン領カナリア諸島の最大都市ラスパルマスで、大洋漁業(現マルハニチロ)の
現地駐在所に勤務していた福田隆さん(67)は、その魚を初めて食べた時の驚きを忘れられない。魚の名は「メロ」。正式和名は「マジェランアイナメ」といい、南極付近の深海に生息する。

 その後、日本で輸入魚の買い付け担当となった福田さんは、93年に大手スーパーの店頭でチリ産のメロの試食販売を試みたところ、1日1500パックと爆発的に売れた。
「メロじゃなじみがないので、何かいい名前がないかな」。銀ダラやムツが連想される「銀ムツ」に商品名を決め、価格は3切れで500円弱。スーパーの店員は
「何十年もやっているが、こんなに売れた魚は初めてだ」と目を丸くしたという。90年代後半にかけて銀ムツは日本の食卓に急速に広まっていった。

 だが、2000年代に入るとメロの価格は急上昇を始める。乱獲を防ぐため漁獲規制が厳しくなる一方で、世界的に需要が増加。特に中国の輸入増加が激しく、
日本は「買い負け」するようになった。そのうえ、03年に水産庁が出した指針で、紛らわしいとして「銀ムツ」の名称が使えなくなったことも消費者離れに拍車をかけた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000025-mai-soci

59サン太郎(東京都) [UA]2019/10/22(火) 14:59:21.66ID:e9C78O8K0

いまは、ナイルばーち

21マストくん(神奈川県) [IT]2019/10/22(火) 13:59:29.94ID:lCUQ+Qlt0

パリッジュワッて感じに炭火焼きしたメロはぽんしゅのあてに最高であった