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1チェーン攻撃(東京都) [US]2019/11/17(日) 16:27:11.93ID:PXSYYOIL0?PLT(13121)
 三菱航空機が開発している国産初のジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)で、また受注契約のキャンセルが出た。
なかなか飛び立てないスペースジェットの起死回生の道とは何か。【毎日新聞経済プレミア・平野純一】

 ◇米国の規制をクリアできない

 米国の地域航空会社トランス・ステーツ・ホールディングス(TSH)が、10月31日、100機の契約を取り消した。
受注契約は407機から307機に減り、三菱航空機は一層厳しい状況に追い込まれている。

 トランス・ステーツ・ホールディングスは、ANAホールディングスに次いで2番目に受注を得た会社だった。
三菱航空機にとっては初めての外国企業からの受注で、2010年の契約以降、機体完成を待ち続けていてくれた
顧客なだけにショックは隠せない。

 キャンセルの理由は、現在開発中の「M90」型(標準仕様で88席)が米国内の規制に引っ掛かり、購入したとしても運航できる見通しが立たないためだ。
米国には、航空会社とパイロット組合間で結ばれている「スコープ・クローズ」と呼ばれる協定があり、ローカル路線に使う飛行機は、
おおむね座席数76席以下、最大離陸重量39トン以下と定めている。

 M90はこの基準をオーバーしている。クリアできるのはM90の後に開発する「M100」型(プレミアムクラスなど3クラス仕様で76席)だ。
だが市場に出てくるのは2023年以降になる見通し。ならば、一度解約して仕切り直し、ということになった。

 三菱航空機の水谷久和社長は「TSHは長年にわたり当社を支持いただいており、今後M100の発注に関する協議を続けていけることを期待している」
とコメントしたが、はたして期待通りに事は運ぶのか。

 ◇日本の市場は100機未満

 三菱航空機によると、今後20年間の世界の航空機市場で、100席未満のいわゆるリージョナルジェット機は約5000機の需要があると予測している。
このうち40%の約2000機が米国市場。次いで欧州14%、中国12%などと予測するが、日本はわずか1%に過ぎない。

全文
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191117-00000005-mai-bus_all

4ネックハンギングツリー(愛知県) [FR]2019/11/17(日) 16:28:32.33ID:vacNA/X/0

こんなものトヨタが本気出せば瞬殺だろwwwwwwww

9キン肉バスター(広島県) [CO]2019/11/17(日) 16:29:47.75ID:OrpTajol0

こんだけ納期守らずに
よく賠償請求されないもんだと感心する