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「香港国家安全維持法」が1日午前0時に施行され、午後にこの法律違反などですでに70人以上が逮捕されたという情報があります。香港の自由はこのまま死んでしまうのでしょうか。

 返還から23年を迎えた晴れやかな節目の日。ただ、すっかり雲行きは怪しくなってきました。
 香港特別行政区・林鄭月娥行政長官:「国家の安全を守る体制が整ったことで『一国二制度』は長く安定して発展できる」
 その言葉とは裏腹に、香港は混乱の一途をたどっています。1日に施行された香港国家安全維持法です。反体制的な活動を取り締まるこの法律のため、民主派団体が相次いで解散を発表しました。1日、デモの制圧に多数の警察官が投入されていました。中国メディアによりますと、国家安全維持法違反などによって70人以上が逮捕されたとの情報もあります。
 相次いで懸念が表明されています。ただ、中国は強気の姿勢を崩しません。先月30日、中国は香港で軍事訓練を行いました。その武力を市民に誇示するかのように街中をヘリが飛びます。中国情勢に詳しい拓殖大学の富坂教授によりますと、「今後、中国が法の解釈を広げて香港から自由を奪う可能性がある」と指摘しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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