奪われたら文明消えるっておかしくないか？良い物ならだれか再興してくれるだろ・・・。

り‐さんぺい【李参平】
［?〜1655］
生まれは朝鮮忠清道金江で,陶器職人として「泥にまみれた奴（やつ）」と身分差別に苦しめられた暮らしを送っていた。

慶長の役の際に鍋島直茂の道案内を務め,
陶工を業(なりわい)としたところから
日本に渡来し(萩焼の祖李勺光にも同様の伝えがある),

鍋島直茂の家臣多久安順に預けられ,白川天狗谷で開窯したとされる。
日本で初めて白い肌の陶磁器「白磁」を作ったとされる。

後に藩主により朝鮮への帰国を許されたが望まず
有田焼の陶祖して李参平（日本名：金ヶ江三兵衛）として名字帯刀が許された。