屋根の垂木（たるき）ってどこ？役割と修理【街の屋根やさん】

屋根の垂木とはどこのことかご存じですか？普段は見えない場所ですが屋根を支える重要な部位なのです！
0:00 屋根の構造と垂木
0:32 垂木とは
1:16 垂木の修理方法
1:50 垂木が傷むことによる影響
2:34 垂木の補修
3:06 街の屋根やさんの無料点検
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垂木（たるき）とは屋根の下地である野地板の下にある木材です。屋根の斜面に母屋と井形に組んでいくことで屋根全体の強度に影響します。多くの場合455mm間隔で均等に取り付けられています。小屋裏に入ることができるなら目にすることが可能でしょう。
しかし普段は私たちの目に入りにくい場所です。屋根が健全であれば問題ないのですが、雨漏りなどで屋根がダメージを受けるとそのダメージが垂木にまで影響を与えてしまうことがあります。雨漏りで垂木が腐ってしまった、大雪の重みで垂木が曲がってしまったとなれば屋根を支えることができなくなり危険です。
垂木の修理は、屋根材（瓦やスレートなど）、防水紙、野地板を剥がしての作業となりますから大掛かりです。そうなる前に、屋根の不具合は早めに修繕しましょう。また、屋根の葺き替えや葺き直し工事の際には、垂木が健全かどうか、業者に確認してもらいましょう。
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