韓国ドラマ｜7人の脱出の動画を無料で吹き替えや字幕で視聴できる配信サイト

高校生のパン・ダミは、心優しい養父母に育てられながら生きてきた。ある日、ダミの前に実母・ラヒが現れ、ダミはラヒと暮らすことになる。ドラマ制作会社の代表であるラヒには、絶対に成功させたい作品があった。

試験中に不正行為を告発したダミは、いじめの標的にされてしまう。そんなダミを助けたのは人気者のハン・モネ。しかしモネには裏の顔があった。一方、ミン・ドヒョクは芸能事務所代表、ヤン・ジンモにだまされ…。

モネに呼び出されて駆けつけたジンモは、産まれたばかりの赤ん坊を預かることに。一方、約束の時間に遅れたダミはラヒの命令で、祖父・チルソンに許しを請いにいく。しかし、門前払いされ、雨の中で倒れてしまう。

モネが学校で出産したという投稿があり、モネはピンチに陥る。そこでダミを身代わりにすることを思いついたモネは、ジンモに協力させ、チャンネル“緋文字”でフェイクニュースを流し、世間の目をダミに向けさせる。

ダミは養母、パク・ナニョンと養父、イ・フィソのもとに戻り、事情を説明する。2人はダミの言葉を信じ、翌朝、ダミは汚名をすすぐために学校へ。ところが、学校にはデマを信じた生徒や親たちが立ちはだかり…。

予告どおりダミの生配信が始まるが、配信中にダミは銃撃される。配信現場には銃を手に倒れているフィソがおり、傍らにはダミのニット帽が落ちていた。チルソンはダミを追い込んだ緋文字のことを調べ始めるが…。

チルソンに捕まった緋文字のチュ・ヨンジュは、誰の指示で動いていたかを白状する。チルソンはジンモを捕まえろと命じ、ラヒからは出資金や家などを取り返すことに。さらに恋人のチャ・ジュランも家から追い出す。

モネはラヒに事実を打ち明け、出産疑惑を握り潰してほしいと頼む。しかしその時、チルソンがダミの件で会見を開くという連絡を受ける。一方、フィソは拘置所を抜け出して自分をわなにはめたナム・チョルの家にいた。

死刑囚となったフィソは絶望して自暴自棄になっていた。ある日、ほかの受刑者たちを従えたカン・ギタクがフィソを羽交い締めにさせて大やけどを負わせる。その頃、モネはドラマに出演して成功を収めていた。

モネはファンたちと済州島に来ていたが、その中に過去の秘密を知る人物がおり、不安を募らせる。その夜、酔っぱらってパーティに現れたヨンジュは、モネに乱暴を働こうとする。そしてヨンジュはプールに落ち…。

ガイドの案内でいばらの道を抜け、沼地に出たモネたち。そこへ、後からやってきた者たちが何も知らずに沼に足を入れる。モネたちは沼に沈んでいく彼らを踏みつけて向こう岸に渡り切るが、その次に現れたのは…。

カン刑事はホテルにいた7人がツアー客の死に関わっていると疑う。7人はヨンジュが犯人であるかのように証言していたが、ラヒが言い逃れできない証拠を突きつけられる。そこへティキタカの会長・マシューが現れる。

モネに曲を渡していたマネージャーのソン･ジアは、モネが自作曲だと偽っていることを許せなくなり、モネに曲を渡さないと言いきる。一方ラヒは、フィソが本当に服役中なのかを疑いはじめ、ジンモに確認するよう求めるが…。

ラヒはマシューを追って海へ。２人がいい雰囲気になったところへジュランから呼び出しの連絡が入る。ラヒが指定の場所に行くと、そこには無人島から一緒に脱出した６人がいた。７人はお互いがダミと関わっていたことを知る。

事務所から追い出されそうになったモネは、検事総長オム･ジマンからラヒの弱みを聞き出してラヒを脅し、関係を維持する。ラヒは、モネの元担任コ･ミョンジにジアの過去を暴露させ、妨げになるジアを追い詰めていく。

チルソンの居場所にラヒたちが気づいてしまった。チルソンはチョルに毒を盛られて病院へ搬送される。その間に、ジンモがチルソンの側近であるファン専務を拉致し、拷問でフィソの居場所を聞き出そうとする。

ドヒョクはフィソとの内通を疑われるが、それを見越していたマシューの機転によりピンチを切り抜ける。６人と別れたドヒョクは、マシューのもとへ戻り、チルソンから聞いたダミを殺した犯人の名を伝える。彼こそＫだった。

ラヒはティキタカスタジオの代表に就任し、ジンモのチェリーエンタもティキタカと提携する。マシューは祝賀パーティーに済州島事件の生存者を招待することに。そんな中、ジアは仕返しをしようと、モネに脅しの電話をかける。

Ｋとソンチャングループを敵に回し、フィソから狙われ、警察にも相談できない７人。こうなればマシューに頼るしか道はないと考えるが、マシューは７人の担保を利用して、大切なものを奪う計画を実行に移そうとしていた。

ミョンジの双子が行方不明になり、ジンモは財産を奪われる。チョルが麻薬で検察に捕まると、ジマンまで巻き添えを食う。焦ったジマンはＫに助けを求めるが、Ｋが見放そうとすると、Ｋの秘密を知っていると脅そうとする。

ラヒたち６人は、Ｋを捕まえるための駒として利用されていたことを知らされる。私生活が全て監視されていたことを知って愕然とした６人は、生き残るために、マシューに従うか、Ｋに助けを請うかの２択を迫られる。

ギタクはジンモに、ジマンの死はＫの逆鱗に触れたせいだと伝え、バーのマダムだったノ･ペンヒにも危険が及ぶと忠告する。ジンモはペンヒにハンナの実の両親を明かし、それでもハンナを手放さないのかと問う。

Ｋに襲われたドヒョクにギタクの様子が怪しいと懸念を伝えるマシュー。ソンチャンを追い込むため、制限時間32時間の任務を課すことにする。与えられた任務にてこずる者もいる中、時間は刻一刻と過ぎていき…。

ペンヒから呼び出されて駆けつけたジンモは、ハンナとペンヒを海外に逃がすことに。一方、ギタクがソンチャンに寝返ったのではと疑いを持ちはじめたドヒョクは、ギタクを監視するための映像を恐る恐る見てしまう。

マシューの正体はギタクが予想していた人物だった。だが、ドヒョクはすっかりだまされてギタクが裏切り者だと信じている。そんな中、真犯人はチルソンが隠した全財産の在りかをギタクから聞き出そうとするが…。

ラヒはマシューへの忠誠心を証明するために、ダミの実母であることを公の場で打ち明ける。映画「Ｄへ」の制作は娘への罪滅ぼしだと涙ながらに語ったことで、ソンチャンを糾弾する声は高まり、シム会長は窮地に立たされる。

ペンヒを人質に取られたジンモは、マシューに服従せざるをえない状況に。そんな中、モネはシム会長に呼ばれ、Ｋとの関係を正直に打ち明けていた。一方、ミョンジはマシューに命じられて名画の贋作を制作していた。

ソンチャンギャラリーで20周年のパーティーが開かれる。中に侵入したジンモたちは作戦どおりＶＩＰルームに保管されている名画を盗み出す。しかし、贋作を置きに戻った時、そこには血を流した女性の死体があった。

シム会長からソンチャンを攻撃する理由を尋ねられるが、マシューは答えをはぐらかして正体も明かさずに去る。一方、逃走中のドヒョクはＫの狙いが自分だと気づいていた。さらにマシューの正体を知って愕然とする。

ペンヒはマシューの正体を知って、ハンナを連れて必死に逃げる。一方、シム会長はディープフェイクを利用して息子シム･ジュンソクが療養中であると記者会見で発表する。会長は罪をドヒョクにかぶせようとするのだが…。

親子鑑定の結果、ドヒョクがシム会長の実子であると判明する。実の息子は死んだと思っていたシム会長はにわかには信じられない。一方、ペンヒに代わりハンナを連れて逃げていたモネ。すぐそばにマシューの手下が…。

チルソンの遺産を手に入れるため、ラヒはジュランとチョルに盗みに入らせる。ジュランたちは遺産をうまく盗み出してトラックを走らせるが、途中で検問に引っかかってしまう。２人が車を降りると、トラックが何者かに盗まれる。

シム会長がドヒョクの助けで病室を抜け出し、これまでの疑惑を晴らすため緊急記者会見を開くことに。その知らせを聞いたマシューは、シム会長の口から真実が語られるのを阻むため、手下を会見の場へと向かわせる。

ジュラン、チョル、ミョンジは密航船を待つ間、観光地を満喫する。だが、全てラヒの計略で、モネ、ドヒョク、ジンモと囚われの身に。ところがラヒもマシューに欺かれていた。果たして７人は生き延びることができるのか。